この度は手ぬぐいの卸専門店をご覧頂き有難うございます。熟練の職人達の染色・プリント技術を最大限に活かし、お客様に満足して頂ける、オリジナル商品を通販にて販売致します。
低コスト・短納期をコンセプトに掲げ大量ロット時では業界最安値を意識した激安・格安てぬぐいの特注オリジナル制作を致します。
楷書体(カイショタイ)
毛筆フォントの中でも最も基本的なフォントの一つで、一画一画、紙から筆を離して点画を崩さず丁寧に書いたようなデザインとなっており、漢字を美しさをよく表現されています。
また、読みやすさという点においても、このフォントはよく利用される要因の一つで、手ぬぐいのデザインにもよく活用されています。
行書体(ギョウショタイ)
毛筆フォントの中で楷書体と並ぶ代表的な書体です。
こちらは筆を紙から離さず、少し形を崩してサラサラと繋げて書いていった印象を与えます。
祥南行書体(ショウナンギョウショタイ)
その名の通り行書体の一つですが、こちらは更に流して書いていったような印象を与えるフォントです。
そのため、基本的な行書体に比べると多少読みにくい場合もあります。
唐風隷書体(トウフウレイショタイ)
中国における漢の時代に発明された隷書体が、更にい唐の時代に変化したのがこの唐風隷書体となります。
横線がやや湾曲し、筆圧の強弱が強いのが特徴です。
勘亭流(カンテイリュウ)
1779年、岡崎屋勘六が発明したもので、彼の号にである「勘亭」からこの名前が付けられました。
歌舞伎の看板や番付などに使われる書体として、現在でも広く利用されています。
寄席文字(ヨセモジ)
別名橘流とも呼ばれるこちらは、勘亭流と同じく江戸文字と呼ばれるものに属します。
勘亭流に比べると筆で書いたような印象が強く、売上が良くなる縁起担ぎで右肩上がりとなっております。
ひげ文字(ヒゲモジ)
寄席文字も元に、更に筆で書いたときの擦れなどを表現しております。
またその名の通り、文字に「髭」がついているのが特徴的となっております。
籠文字(カゴモジ)
江戸文字に分類される中では最も線が太いタイプとなります。
そのため、小さい字ですと文字がつぶれてしまいますので注意が必要です。
クラフト墨(クラフト スミ)
江戸文字とはまた違った暖かみを与えてくれるのが、こちらのクラフト墨です。
ゆるゆるとした力の抜ける文字が癒しと親しみを与えてくれるため、手ぬぐいとは相性が良いです。
クラフト遊(クラフト ユウ)
クラフト墨が丸みを帯びているのに対して、こちらはやや角ばった印象を与えます。
それは線が直線になっているためですが、それでも癒しを与えてくれる雰囲気は十分に残っています。
龍門石碑体(リュウモンセキヒタイ)
石碑を削って書いたような角ばった印象を与えるフォントです。
これは世界遺産でもある河南省洛陽の龍門石窟の書体を元に作られています。
風雲体(フウウンタイ)
戦国時代、戦の際に兵士が掲げていた幟旗に書かれた文字がルーツとされています。
エネルギッシュで力強い印象ですが、読みやすさも兼ね揃えたフォントです。
康印体(コウインタイ)
擦れが入ったデザインと字面で、印鑑をモチーフにデザインされました。
手拭いのデザインとしても、この書体はよく利用されています。